ご存知でしたか?消火栓標識の添加看板のことを。
日本全国の道路上で雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、年中無休で文句もいわずに立っています。その目的は、火事のときに消防車に消火栓の場所を教えたり、ドライバーに駐停車禁止の場所を教えることです。
屋外看板は、広告の原点です。大昔から現在に至るまで絶えることなく続いています。道路を行き交う人々、車の途絶えることのないかぎりいつまでも存在します。
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消防水利標識の建植維持管理を目的とする標識会社は全国に20余社設立され全国消火栓標識連合会を組織して標識の普及につとめてきました。
当連合会は、昭和46年10月1日自治省消防庁より、公益を目的とする社団法人 として許可を得(消防許第436号)、爾来、同庁の指導監督の下に運営をしております。
各標識会社は各自公共性に徹した運営に努めていることはもちろんですが、当連合会も課せられた公共的指名達成のため、各種自主基準を定め会員会社の指導に当たっております。
なお、公益法人法改正により当連合会は、平成25年4月1日に一般社団法人として認可あれ、一般社団法人全国消火栓標識連合会として再出発することになりました。
名 称 |
一般社団法人全国消火栓標識連合会
(内閣総理大臣・府益担第2626号) |
所在地 |
東京都江東区平野2-3-31 |
成立年月日 |
昭和46年10月1日 |
目 的 |
消防水利に対し、水利標識の設置を促進助成し、併せて防火思想の普及向上を図り、もって消防行動を容易にし、国民の生命身体を養護することを目的とする。 |
会員数 |
20社(正会員18社/賛助会員2社) |
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